学校や施設・会社などにあるロッカー・シューズボックスなどの鍵は、使い方・場所によって適当な種類を選ぶことができます。
鍵の無いタイプのロッカーは、下駄箱など利用者がロッカーを共有して利用する時などに向いています。
次に鍵が付いた最も一般的なロッカーは、鍵を持つ人だけが使う事ができます。共有する場合は同じ鍵を持つか、鍵の貸し借りを行う必要があります。また、ロッカーの鍵は合鍵は作れても交換することが難しいので、鍵を紛失するトラブルに気を付けましょう。
次に、ロッカーの鍵が南京錠タイプのものがあります。暗証番号をしっている人だけが開ける事ができます。社員が鍵をなくしてしまうトラブルを避けられるほか、暗証番号が漏えいしたとしても南京錠ごと交換すれば問題ありません。しかし、南京錠の番号を合わせているところを他人にみられる心配がありますので気をつけましょう。ロッカーの種類によって、南京錠の大きさ・適合寸法が決められています。
次に内筒交換錠タイプのものは、鍵を閉めないと抜けない仕様のため、鍵を忘れる事をふせぎます。もし鍵をなくした時は、内筒錠ごと交換する事ができるので、セキュリティ性に優れています。
次にダイヤル番号をあわせる錠前タイプで、金庫みたいに4桁ぐらいの暗証番号があります。ダイヤル番号は利用するたびに番号を変更する変換式と毎回同一の暗証番号であける固定式もございます。毎回使うロッカーが違う場合に、南京錠よりも使いやすいロッカーとなります。