鍵のトラブル例題

わたしたちの身近な存在、鍵、は暮らしにかかせないものです。安心して生活をおくるには個人のくつろげるスペースが大事です。また、財産・所有物を守る為にも鍵はとても大切な役割をはたします。
私たちが持ち歩くものは鍵、扉につけられているのが錠となります。鍵を使って錠を開けるのですが、この鍵がなければたとえ自宅であっても自分の車やバイクであったとしても、中に入る事も動かす事も出来なくなります。
この何かしらの理由で鍵を開けられなくなるトラブルは、全国のどこかで毎日起きているのが現状です。ここでは鍵のトラブルについていくつかご紹介していきますので、改めて鍵の扱い方・鍵のこんなトラブルに気を付けていく意識を持ちましょう。
まずは鍵をなくしてしまうトラブル。鍵は大きい物ではありませんので、かばんに入れたつもりが落としていた、どこかに置き忘れてしまった、はたまは家の中で紛失するということもあります。大き目のキーホルダーや音の出る鈴などを取り付けて、鍵があることを目立たせることが大事です。
次に、鍵を壊してしまうトラブルです。鍵は普段扱うぶんには問題ない耐久性を持っていますが、一定の負荷がかかったり違う鍵穴などに挿してしまい折れる、といったトラブルがあります。錠のほうも、勢いよく閉める・ドアノブに重い荷物をかける・水を浴びせるなど、雑に取り扱うと錠前は早く壊れてしまいます。こうなると、たとえ鍵があったとしても、開ける事ができません。
次に、うっかり鍵が閉まってしまうトラブルです。トイレの鍵や部屋の鍵に多いドアノブにボタン式の鍵があり外側のノブには鍵穴がないタイプのもので、うっかりボタンを押して外に出てしまった時に、鍵がかかってしまうトラブルです。その他にも、オートロックタイプの鍵で鍵をもたずに出てしまったときや、車やバイクに多い鍵を中に置いたまま鍵をかけてしまう場合があります。スペアキーがあればいいですが、こうなるとすぐに中に入る事は出来ないでしょう。
安心の象徴ともいえる鍵ですが、扱い方に注意しなければ思わぬ時間と手間がかかることになります。もしこういった鍵で困った場合は、住宅であれば管理会社や家主に相談したうえで鍵を開けてもらうようにしましょう。その他にも、鍵屋さんに鍵を開けて貰ったり鍵を交換してもらうこともできますが、料金はけして安いとは言えないので、なるべく気を引き締めて鍵を扱っていくようにしましょう。

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